
教育分野とは、すなわち教育現場でのカウンセラーという事になります。主役は、生徒であり子供であります。一昔前であれば、悪い事をすれば先生に尻を出され叩かれた経験は、男であれば誰しもあるのではないでしょうか。
それが当たり前だった時代から見れば、現代版の教育現場は、PTAという存在が常に付きまとう事で、先生としては、非常にやりにくい環境かもしれません。むやみやたらに生徒を怒鳴りつける行為など簡単には出来ない環境にあります。そんな意味で、この現場で働かれているカウンセラーは、忍耐力と子供と向き合うという気力が求められるのではないでしょうか。
具体的には、よく見かける進路指導、生徒指導、いじめや不登校の生徒の指導などです。これら多岐にわたる問題と常に向き合わなければいけません。特に細心の注意を払わないといけないのは、生徒指導といじめ、そして不登校の生徒指導です。やり方によっては、保護者に今の時代は訴えられる事もしばしばで、テレビでも報道されています。
ただ、子供たちが、その状態に至るまでには、何かほかに原因がある場合もあるのです。例えば、家庭環境です。よくあるケースとしては、両親が離婚したり、共働きでほとんど家では、一人での食事が多いとか。単に虐待もあります。先生の立場からは、家庭環境に口を挟むことは、出来たとしてもある一線まででしょう。
そういった環境を親が冷静になって気づいてくれ、いい方向に向かえば、そこまで重い問題ではないと思いますが、そこまで甘くはないはずです。ただ保護者の皆さんに言える事は、甘やかす事だけが子供にとって良いことではなく、時には、叱る事も愛情のひとつだという事です。